農
園
に
つ
い
て

ご挨拶

飯田農園のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

私たちが育てているのは、刀根早生という柿です。富有柿、平核無(ひらたねなし)と並ぶ、柿の三大品種のひとつ。そしてこの刀根早生は、私たちの住む萱生で生まれました。

畑は、竜王山に連なる西向きの扇状地にあります。西日の当たる時間が長く、ここで育った柿は「とても甘い」とお客様から言っていただいています。

子どものころから親しんだ甘い柿が、後継者のいないまま消えていく——それが、どうしても嫌だったのです。後継者不足は、この村全体の課題でもあります。

思い出の味を、次の世代へ。その一心で畑に立っています。

園主 飯田 裕之

柿の木の前で腕を組んで立つ園主 飯田裕之

飯田農園のこと

飯田家がこの村で農業を営んできた歴史は古く、
記録をたどれる限りでも祖父母の代——昭和のはじめには、柑橘と稲作を中心に畑を耕していました。
それ以前からこの地に暮らしていたと聞いていますが、はっきりとした年代はわかっていません。

現在は、柿園がおよそ70アール、野菜園がおよそ30アール。
栽培は園主と母の2人で行い、摘花の時期と収穫期だけ、3名の方に手伝っていただいています。

小さな農園です。だからこそ、一本一本の木と、一つひとつの実に目が届きます。

実をつけた柿の木が並ぶ飯田農園の柿園
柿園
約70アール
野菜園
約30アール

萱生という土地

萱生は、奈良盆地の東のふちにある村です。

村のなかを、日本最古の道といわれる「山の辺の道」が通っています。日本書紀にも記された古い道で、関西でも有数のハイキングコースとして知られ、近ごろはパワースポットを巡る道としても人気があります。

そして萱生は、刀根早生という品種が生まれた土地でもあります。

畑は、竜王山に連なる西向きの扇状地。奈良盆地のなかでも、西日を浴びる時間が長い場所です。柿は日を浴びるほど光合成で糖をつくるといわれ、この土地の柿が甘いと評価いただいているのは、その地形によるところが大きいと考えています。

夕焼け空の下に広がる萱生の村と田畑

大切にしていること

柿の木に手を伸ばして実の様子を確かめる園主

自分が食べて
おいしいと思った品種だけ

野菜は、自分で食べてみておいしいと思えたものしか育てません。自分がおいしいと思えない野菜を、お客様がおいしいと感じてくださるとは、どうしても思えないからです。

畑を深く耕すトラクターの作業機

やわらかい土をつくる

緑肥とたい肥をふんだんに使い、プラソイラーで深く耕します。土をできるだけやわらかくしておくと、根がのびのびと張り、作物が自分の力で育っていきます。

両手ですくったやわらかい畑の土

肥料は、そのときの土に合わせて

化成肥料にも有機質肥料にも偏りません。微量要素まで含めて、そのときの土にとって一番よいと思えるバランスを選びます。決まったやり方ではなく、畑を見て決めています。

農園のこと、柿のこと。
お気軽にお尋ねください。

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